家づくりにとって大切なことは、住まう人が安心して日々をいとなみ暮らせることです。
そこには、豊かな生活がまっています。
パパ…「ねぇママ。リビングダイニングを広くしてよかったね!」
ママ…「キッチン周りも、使いやすくて助かるわ。パパ!」
ボク…「パパとママが、とってもご機嫌。なぜかボクもうれしい!!」
「ブロックプラン」という家づくりのプランニング手法が、
家族たちの暮らしに、楽しさと安らぎを与え続けていきます。
住まうことへの安心感は、構造の安全性が重要です。
ブロックプランで考えると、1階と2階と同じブロック(箱)が重なり合うので、
間崩れがおきず構造が安定します。シンプルなフレームがたくましい構造をつくります。
間崩れとは、モジュールの寸法を部分的にくずした現象のことですが、
ここでは、「1階の間取りの上に、2階の間取り(部屋など)の壁や柱が乗らないもの」を間崩れと呼んでいます。
下記の事例を参照下さい。
ブロックプランの家は、シンプルな形状の構造フレームとなります。
そのため、構造材積を抑えることと同時に、組み立ての大工手間を減らし工事費のコストダウンを実現します。
間取りがブロックで分かれていると、部屋を希望の広さにしたり、部屋と部屋を入れ替えたりなどの調整がしやすくなります。上下階が一致するブロック内の変更なので構造も安心です。
ブロックプランでつくられた家は、リノベーションがしやすい間取りです。
基本の構造(ブロック)を残して、間仕切りを変えて、新しい間取りに造りかえることができます。
そのため、家族構成の変化に対応させて、いつまでも長く建物を使えます。
ブロックプランの家は、構造の安定を考えて、ブロック(箱)の四隅に可能な限り壁を設けます。
従って、上下階(1階と2階)の壁や窓(開口部)の位置が揃い、バランスの良い外観となります。
シンプルな間取りだから自由に外観デザインがつくれる。
ブロックプランでつくった間取りをご紹介します。ライフスタイルが広がります。