近年、健康や環境への配慮から、自然素材を使用した家づくりが注目されています。
特に、風邪やアレルギーの予防に効果的とされているため、自然素材の家の需要はどんどん高まっています。
では実際に、自然素材には住み手にどのような効果があるのでしょうか？

本記事では、自然素材がもたらす効果やその根拠を詳しく解説します。

自然素材の特徴とその効果

木の家の効果

木は湿度を自然に調整する能力を持っています。
この特性は、木の細孔が、湿度が高いときに水分を吸収し、乾燥時には水分を放出する性質を持っていることに起因します。
この現象は「呼吸」と呼ばれ、自然の湿度調整機能として知られています。
さらに、木材の中には、抗菌・抗ウイルス作用を持つ成分が含まれており、これが室内の空気を清浄に保つ助けとなっています。
この「呼吸」のおかげで、室内の湿度が適切に保たれることで、カビの繁殖を抑え、カビが原因の症状を減少させることが期待できます。

また、抗菌・抗ウイルス作用を持ち合わせているため、風邪やインフルエンザの予防にも寄与します。
また、木の優しい温もりは、五感から住み手を癒してくれる効果もあります。

漆喰壁の効果

壁材の自然素材として、漆喰壁が挙げられます。
漆喰壁は、室内のアレルギー物質を吸収する性質を持っています。この性質は、漆喰壁がマイナスイオンを発生させる特性を持ち、これがアレルギー物質を中和し、吸収する働きを持っていることによるものです。

また、漆喰は天然の鉱物であり、化学物質を含んでいないため、アレルギーの原因となる物質の発生が抑えられます。アレルギーの原因物質が減少することで、症状が出にくくなるとされています。特に、アトピー性皮膚炎や喘息の予防に有効です。

健康にも快適さにも効果大

自然素材は、体に悪影響を及ぼす化学物質をほとんど含んでいません。
多くの自然素材は、農薬や化学肥料を使用せずに栽培されているため、人体に有害な物質が含まれるリスクが低いのが特徴です。
さらに、自然素材は通気性が良く、有害物質の発散を助け、室内の空気を清浄に保ちます。これにより、健康的な室内環境を維持し、長期的に身体のトラブルを予防する助けとなります。特に、化学物質によるアレルギーや敏感肌のトラブルを予防します。

また、木々は私たちにリラックス効果をもたらし、心と体の健康を向上させることが知られています。
木々の香りは、ストレスホルモンの減少、血圧の低下、心拍数の減少など、多くのリラックス効果をもたらしてくれます。

まとめ

自然素材の家は、科学的な根拠に基づいて、風邪やアレルギーの予防に効果的であることが明らかになっています。

健康や快適な生活を求める方々に、自然素材の家づくりを検討する価値は非常に高いと言えるでしょう。

まるわの健康住宅『Air Vert エアベール 』

丸和建設の自然素材を使用した健康住宅『Air Vert エアベール 』は、住み手に健やかな暮らしをご提供します。

鹿児島の気候風土に合った、南九州産の杉材をじっくりと生きたままの状態で乾燥させた『音響熟成木材』は、住み手に心地よい木の温もりと香りを与えてくれます。

また、赤貝から作られる、自然素材だけで作られた『幻の漆喰』は、化学物質だけでなく風邪のウイルスや花粉の悩みからも開放し、健康的な暮らしをご提供します。
たくさんのオーナー様に『Air Vert 』を建てていただき、たくさんの喜びの声をいただいてきました。

これからも丸和建設では、健康住宅『Air Vert 』を通して、みなさまに快適で健やかな暮らしをご提供します。
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