Performance/Quality 合理的な性能・品質

気候変動がある時代、また自然災害が多い国だからこそ、先を見据え、安全・安心に長く住み継げる性能と品質で住まいを計画することが、これからの住まい手にとって最良であると考えます。
私たちは、高いコストパフォーマンスを実現した上で、耐震性や断熱性、気密性などの様々な性能規定を設け、またハイレベルな施工マニュアルをベースに第三者機関で厳格な監査を行い、数字に裏打ちされた合理的な性能と施工品質を提供しています。
長年にわたる上質な家づくりの経験と実績を積み重ねた施工品質に誇りを持ち、常に品質管理基準を高く儲けて『最良の家』を実現しています。
これからも研鑽を重ね、先を見据えた合理的な性能と品質の住まいを提供します。
01高い耐震性:「耐震等級3」
×「制震性能」
丸和建設では、全棟において「耐震等級3」を基準とした構造スペック、プランニングを行っています。
「耐震等級3」の建物は地域の防災拠点である消防署や警察署などと同等の耐震性があります。
「耐震等級3」の性能を十分に得る設計スパンに基準を設け、構造、基礎、地盤等のバランスを計算した上で、間取りのプランニングを行った上で、耐震施行を行います。さらに昨今では地震が多発していることを鑑み、丸和建設では「耐震等級3」に加え、「制震システム」を標準施工としています。
地震に耐える強さ性質と、地震の揺れを吸収する性質の両面で、住まいの地震対策を行っています。
いつか来ると言われている大地震に備えるためにも、住まい手に永く安心して暮らしていただける様に、地震に確かに強い家づくりを行っています。
制震テープについて

丸和建設では、粘弾性体を両面テープ状に加工した「制震テープ」を柱・梁と面材の間に挟み込むことで、大地震時の損傷を極限まで抑えるシステムを採用しています。
制震テープを施工した住宅は、繰り返しの大地震を受けても住宅の揺れはほぼ同じ変位を保ち、住宅の揺れ(層間変位)を最大80%低減できることを確認しています。まさに住宅をまるごとダンパーにしているのです。
ブロックプランについて

ブロックプランとは、構造が安定する間くずれしない合理的なプランニングです。
新築においても一般住宅では間くずれが発生していることが多く見受けられます。間崩れとは、「1階の間取りの上に、2階の間取りの壁や柱が乗らないもの」であり、構造バランスが不安定となります。丸和建設では、設計スパンに基準を設け、1階と2階と同じブロック(箱スパン)が重なり合うので間崩れが起きず構造が安定します。シンプルなフレームでたくましい構造をつくります。地震に強い構造と設計プランニングの両面で大地震に備えています。
02長期優良住宅を基準とした
構造スペック
丸和建設では、「長期優良住宅」を基準とした構造スペックで提案しており、長期優良住宅の認証取得を推奨しています。
長期優良住宅とは、「長く安心して快適に暮らせる住宅」を目指して、国が定めた一定の基準を満たした住宅のことです。耐震性、省エネルギー性能、維持管理のしやすさなど、住宅の質が高く、世代を超えて住み継ぐことができることを目的としています。2009年に施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき、所定の条件を満たし、所管行政庁の認定を受けた住宅が「長期優良住宅」として認定されます。
長期優良住宅の主な認定基準について

①耐震性:大規模地震にも耐えられる構造
②省エネルギー性:断熱性能や設備による省エネ性能の確保
③維持管理・更新の容易性:配管などの点検・修繕がしやすい設計
④劣化対策:建材や構造が長持ちする工夫
⑤バリアフリー性:将来を見据えた設計
⑥居住環境:周辺のまちづくりと調和した住宅
長期優良住宅のメリットについて

①税制優遇:登録免許税、不動産取得税、固定資産税などの軽減措置
②住宅ローン控除の拡充
③資産価値の維持・向上:高品質な住宅として評価されやすい
④メンテナンスのしやすさ:計画的な維持管理が可能
⑤長期優良住宅は、性能が公的に認められているため、将来売却や相続する際にも高評価を得やすくなり、中古住宅市場でも「安心して購入できる住宅」として評価される
03高い断熱性と気密性:HEAT20
G2(断熱等級6)以上×C値0.5以下
丸和建設では、断熱等級6(HEAT20・G2グレード)以上の性能(Ua値0.46以下)、気密性能を表すC値は0.5以下を基準としています。高水準の断熱性と気密性の双方をクリアすることが、下記の様な健康で快適、さらには経済的な暮らしを実現します。
<高断熱・高気密のメリット>
①各部屋の温度差を抑えることができ、※ヒートショックによる健康リスクを低減します。
②部屋の足元から天井まで温度差が小さくなり、安定した室内温度になります。
③熱が逃げにくく保温効果が発揮されることで、室内温度の変化緩やかになります。
④上記②と③により、冷暖房による電気代を大幅に節約することができて経済的です。
⑤断熱性・気密性が高い家で暮らす人は、性能が低い住宅で暮らす人の方が、ぜんそくやアトピーなどの改善率が高いことが研究機関により明らかになっており、健康改善効果があります。
※ヒートショックとは…
暖かい場所から寒い場所へ、寒い場所から暖かい場所へ移動するなど、急激な温度変化が悪影響となり、血圧や心拍数が大きく変化することが原因で起こる健康障害(心筋梗塞や脳卒中など)です。
04施工品質検査を超えた厳しい
『監査』体制の構築
見た目が同じような住宅であっても、施工する会社によって品質に差が生じているのが日本の住宅業界の現状です。また、民間調査機関の調査によると、家づくりの現場では半数程度が職人や現場監督の人的裁量にゆだねられているというデータがあり、しっかりとした施工が行われているかをタイムリーに確認・把握するハードルが高いのが実情です。
丸和建設では全ての建物において、第三者機関が直接建設現場にて、検査を超えた厳しい『監査』を行います。公共の簡易的な検査や図面上のみのチェックではなく、実際にお客様の建設現場に第三者機関がおうかがいし、国内最高レベルの厳しい監査を行います。この監査により構造材・建設金物などが正しく施工されているか、また丁寧に行われているかを監査し、修正・補正が必要な個所を指摘した上で、修正確認後に工程が進んでいきます。
この計10回に及ぶ第三者監査システムにより、「施工品質の向上」や「工程進捗のオープン化」、「工程記録の長期管理」、そして「現場技術の安定化」が実現します。
監査項目概要について

計10回に及ぶ監査を行った上で、建物の完工後にお客様に「現場監査記録書」としてお渡ししています。
①配筋監査:図面通りか、配置は大丈夫かなど瑕疵が無いように徹底監査
②基礎土台監査:仕上がり状態やボルト類の位置などを徹底監査
③構造屋根監査:防水シートの張りなど、雨漏りなど(瑕疵)が無いように徹底監査
④構造金物監査:構造金物や材料が正しく施行されているか徹底監査
⑤防水断熱監査:断熱材や防水施行が正しく施行されているか徹底監査
⑥完了監査:内外装の仕上がり状態や仕様を徹底監査
自社独自施工品質基準の
マニュアル化について
マニュアル化について

丸和建設では、施工スタッフの技術向上と施工のムラを無くすことを目的として、定期的にフィードバックミーティングを行っています。また、長年の建築を通して培ったノウハウや基準を基に、独自の高い施工基準を設けてマニュアル化を行っています。一般的な家づくりで求められる基準よりさらに厳しい基準を基に、設計・現場管理スタッフはもちろん、大工をはじめとした職人・協力業者とも共有すると共に、定期的な改善・見直しを行うことで安心・安全の暮らしを実現するための高いレベルの施工を行っています。
フィードバックミーティングでは、自社独自の施工基準をしっかりとクリアしているか、構造や納まり、施工方法、配線などが適正になされているかなど、実際の現場を見ながら経験豊かな上司や先輩が若手スタッフや後輩にアドバイスを行う体制を構築しています。

