丸和建設はこのたび、住宅の施工品質に自信を持つ、志の高い全国の住宅事業者が施工品質を競う、第1回「Japan Housing Quality Award 2023」において、鹿児島県の丸和建設が高い評価を得て、「会社部門・自社基準コース」で優秀賞を獲得。全国からエントリーされた高い製造品質を持つ住宅会社の中から、優秀な「製造力」の高い住宅事業者として表彰を受けました。

主催の株式会社NEXT STAGE（大阪府大阪市）は、住宅の施工が正しく丁寧に行われているかを、認定現場監査士が観察評価する、国内最高レベルの第三者住宅品質監査機関です。住宅事業者が「製造力」を競い合う当アワードは、2023年4月1日から2024年3月31日の期間に現場にて全10工程の建物評価を行い、評価スコアの高い建物および企業を表彰するもので、第1回目となる今回は全175棟の建物エントリーがあり、全28の賞・16社を表彰。複数エントリーした建物スコアの平均点を競う「会社部門」と、1棟ごとのスコアを競う「建物部門」が設けられています。

Japan Housing Quality Award 開催の背景

全国の作り手が建物を市場に供給していく共通過程の中で、仕様スペックによる設計品質だけでなく、それを実現させる製造時の本質的な「製造品質」の重要性を業界全体に認知させる事を主旨とし、同時に施工に関わる技術者や技能者のやり甲斐の醸成、住まい手が安心して購入できる良質な建物、そして優良な事業者環境の拡大を支援することを目的にしている。

丸和建設はこれからも、住宅の「設計品質」・「製造品質」の向上に努め、品質の高い住宅の提供を行い、安心して暮らせる地域の発展を通して、社会貢献に努めてまいります。