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コラム

太陽光発電・蓄電池の導入者の約74%が満足と回答。今後家を建てるなら断熱・省エネ性能を「重視する」が約8割という結果に

電気代をはじめとする光熱費の高騰が続くなか、「毎月の請求額が気になる」「以前より明らかに光熱費が増えた」と感じている方は少なくないのではないでしょうか。

とくに一戸建ての持ち家にお住まいの方にとっては、住宅の性能と毎月の光熱費は密接に関わるテーマです。住まいの構造や設備によって、日々のランニングコストが大きく変わることも珍しくありません。

そこで今回は株式会社NEXERと共同で、事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した全国の男女400名を対象に「住宅の電気代・光熱費に関する意識調査」についてのアンケートをおこないました。

 

「住宅の電気代・光熱費に関する意識調査」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年3月12日 ~ 3月25日

調査対象者:事前調査で「一戸建ての持ち家に住んでいる」と回答した全国の男女

有効回答:400サンプル

質問内容:

質問1:光熱費を抑えるために何か対策をしていますか?(複数回答可)

質問2:光熱費を抑えるための対策効果は実感していますか?

質問3:効果を感じたこと、または感じにくかったことがあれば教えてください。

質問4:太陽光発電や蓄電池に興味はありますか?

質問5:太陽光発電や蓄電池を導入していますか?

質問6:導入後の満足度を教えてください。

質問7:太陽光発電や蓄電池を導入していない理由を教えてください。(複数回答可)

質問8:住宅の「断熱性能」が光熱費に大きく影響することを知っていますか?

質問9:もし今後家を建てる・買い替えるなら、断熱性能や省エネ性能をどの程度重視しますか?

質問10:その理由を教えてください。

質問11:住宅の気密性を表す「C値(相当隙間面積)」という言葉を知っていますか?

質問12:住宅を購入する際に意識したことはありますか?

質問13:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

 

質問1:光熱費を抑えるために何か対策をしていますか?(複数回答可)

まず、光熱費を抑えるためにどのような対策をおこなっているかを聞いてみました。

最も多かったのは「節電・節約」で65.0%でした。

次いで「LED照明への切り替え」が33.8%、「特にしていない」が23.8%という結果でした。

また「省エネ家電への買い替え」は17.8%、「窓の断熱対策(内窓、複層ガラスなど)」は10.8%と、住宅そのものに手を加える対策を実施している方はまだ少数にとどまっています。

日常的な節電の心がけで光熱費に向き合う方が多い一方で、設備投資をともなう本格的な対策に踏み出している方はまだ限られているようです。

 

質問2:光熱費を抑えるための対策効果は実感していますか?

続いて、光熱費を抑えるための対策で効果を実感しているかどうかを聞いてみました。

その結果「とても実感している」が6.8%、「やや実感している」が30.3%で、合わせて37.1%の方が何らかの効果を感じています。一方「あまり実感していない」が45.8%と最も多く、「まったく実感していない」も17.3%にのぼりました。

 

質問3では、効果を感じた点・感じにくかった点を聞いてみたので、一部を紹介します。

・断熱は温度に関わるから効果を感じやすい(30代・男性)
・自家発電で大半はまかなえている(30代・男性)
・太陽光にしてから電気代が減った(40代・女性)
・節電はしているけど微々たるものなので(40代・男性)
・節電をしているつもりでも、電気代の請求額がなかなか下がらないので。(40代・女性)
・値上がりの方が凄いので節約できているのか分からない(50代・男性)

こまめな節電を心がけている方が多い一方、電気代の値上がりによって効果が打ち消されてしまうという声が目立ちました。反対に、太陽光発電や断熱対策など住宅の構造そのものに関わる対策をおこなった方は、比較的効果を実感しやすい傾向が見て取れます。

 

質問4:太陽光発電や蓄電池に興味はありますか?

続いて、太陽光発電や蓄電池に興味はあるか聞いてみました。

その結果「とても興味がある」が9.8%、「やや興味がある」が26.5%で、合わせて36.3%の方が興味を示しました。

 

質問5では、太陽光発電や蓄電池を導入しているかどうか聞いてみました。

その結果「導入していない」が83.5%と大多数を占めました。

「太陽光発電を導入している」が10.3%、「両方導入している」が4.5%、「蓄電池を導入している」が1.8%という結果です。

関心はあるものの、実際の導入にはまだハードルがある様子がうかがえます。

 

質問6:導入後の満足度を教えてください。

続いて、太陽光発電や蓄電池をすでに導入している方に、導入後の満足度を聞いてみました。

その結果「とても満足している」が27.3%、「やや満足している」が47.0%で、合わせて74.3%が満足と回答しました。実際に導入した方の多くが費用対効果を実感しており、設備投資による光熱費対策には確かな手ごたえがあることがわかります。

 

さらに、質問7では太陽光発電や蓄電池を導入していない方に、その理由を聞いてみました。

最も多かったのは「費用が高い」で67.7%でした。

次いで「回収までに時間がかかりそう」が32.0%、「メンテナンスが不安」が31.4%と続きます。

また「効果がよくわからない」が17.7%、「必要性を感じない」が15.6%、「情報不足で判断できない」が13.5%と、情報面の課題も浮き彫りになりました。

費用の高さだけでなく、効果やメンテナンスに関する正確な情報がまだ十分に届いていないことが、導入をためらう一因となっているようです。

 

質問8:住宅の「断熱性能」が光熱費に大きく影響することを知っていますか?

続いて、住宅の断熱性能が光熱費に大きく影響することを知っているかを聞いてみました。

その結果「知っている」は65.3%、「知らない」は34.8%でした。

住まいの性能と光熱費の関係について、一定の認知は進んでいるものの、まだ約3割の方がその影響を把握できていない現状が見えてきます。

 

さらに、質問9では今後家を建てる・買い替える際に、断熱性能や省エネ性能をどの程度重視するかを聞いてみました。

その結果「とても重視する」が37.5%、「やや重視する」が44.0%で、合わせて81.5%の方が重視すると回答しました。「あまり重視しない」は9.5%、「まったく重視しない」は9.0%にとどまっています。

 

質問10では、それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

 

断熱性能や省エネ性能を「重視する」理由

・ランニングコストを抑えたいから(30代・男性)
・のちのち値上がりしていくと思うので。初期投資は大事だと思っている(30代・女性)
・ランニングコストに直結するから(40代・男性)
・少しでも光熱費を抑えたいし、断熱性能が整っているほうが過ごしやすそうだから(30代・女性)
・固定費を減らせるから(30代・男性)

 

断熱性能や省エネ性能を「重視しない」理由

・費用が高くなりそうです(50代・男性)
・残り人生で初期投資を回収できないと思う(60代・男性)
・初期費用が高そうだから(40代・男性)

 

重視する方からは、光熱費の節約に直結するという経済的な理由に加え、住み心地の良さや将来のエネルギー価格上昇を見据えた声が多く聞かれました。一方で、重視しない方には初期費用の負担感を理由に挙げる声が目立ちます。

長い目で見たときにどちらが家計にとってプラスになるか、しっかりとシミュレーションしたうえで判断することが大切です。

 

質問11:住宅の気密性を表す「C値(相当隙間面積)」という言葉を知っていますか?

住宅の気密性能を表す指標のひとつに「C値(相当隙間面積)」があります。これは、住宅全体にどれだけの隙間があるかを数値で示す指標で、この値が小さいほど気密性が高い住宅であることを意味します。

住宅の気密性を表す「C値(相当隙間面積)」という用語を知っているかを聞いてみました。

その結果「全く知らない」が85.0%と圧倒的多数でした。

「名前だけ知っている」が12.8%、「基準まで詳しく知っている」はわずか2.3%です。

断熱性能への関心が高まっている一方で、具体的な性能指標であるC値の認知度はまだ非常に低い状態です。住宅の断熱性能を正しく比較するためにも、C値のような具体的な数値に注目することが重要です。

 

さらに質問12では「C値(相当隙間面積)」を詳しく知っている方に、住宅購入時に意識したかを聞いてみました。

その結果、88.9%が「ある」と回答しました。

知識がある方ほど、実際の住宅選びにしっかり活かしていることがわかります。

 

質問13では、住宅購入時に意識した理由も聞いてみたので、一部を紹介します。

・光熱費は家庭の経済に直結するものだから(60代・男性)
・性能の良いところに住みたいから(30代・男性)
・気密性が低いと快適な生活ができないから(60代・女性)

 

C値を知っている方は、住宅の性能が日々の暮らしや家計に直結することを実感しており、購入時にもしっかりと意識していることがわかりました。

 

まとめ

今回の調査では、一戸建てにお住まいの方の多くが節電や節約を心がけているにもかかわらず、6割以上が効果を実感できていないことが明らかになりました。電気代の値上がりが日々の節電努力を上回っている現状が浮き彫りになっています。

一方で、太陽光発電や蓄電池の導入者のうち約74%が「満足」と回答しており、設備投資による対策は確かな効果を実感できるものであることがわかりました。また、今後家を建てる・買い替えるなら断熱・省エネ性能を重視すると答えた方は81.5%にのぼっています。

丸和建設株式会社では、高いコストパフォーマンスを実現しながら、耐震性・断熱性・気密性などに独自の性能基準を設定しています。長年にわたり上質な家づくりの経験と実績を積み重ね、常に高い品質管理基準を掲げながら「最良の家」を追求し続けています。

「光熱費を抑えたい」「性能の高い家に住みたい」とお考えの方は、ぜひ丸和建設の家づくりをご覧ください。

 

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